校訓 志ある者は事ついに成る

「SYDの教育講演会 〜貧困とともに生きる子どもたち〜」
 
 10月3日(木)、SYD(公益財団法人「修養団」:文部科学省後援)から講師を派遣していただき、「貧困とともに生きる子どもたち」との演題で講話をしていただきました。
 講演は約100分間、フィリピンやインドの貧困層の現状を映像や音楽とともに説明していただきました。見る映像に衝撃が走り、聴く説明に悲しみを感じ、生きる世界の違いに戸惑いを感じました。
 生徒からは「私たちにも何かできることを考えたい」「なぜフィリピンなどの貧困層では一世帯の子どもの数が多いのか」「募金はできるのか」など質問が出るなど、生徒の関心の高さも伺えました。社会に生きることの意味や、人としてのあり方について考えるよい機会になりました。