学校長挨拶

令和4年度 第19代校長 挨拶


北海道滝川西高等学校長 吉 村 教 賢

 新型コロナウイルス感染症により、時代の変化は急加速し、「予測困難な時代」は一層不透明になりつつあります。

 こうした時代に私たちは、生徒にどのような力を身に付けさせ、社会へ送り出すべきなのでしょう。

 それは、現実の社会を生き抜くために必要な力を身に付けさせること、身近になった世界に挑戦する気持ちを尊重し応援すること、そして何より、生徒たちの可能性を信じ、学びの限界を決めないことだと考えます。
 
 北海道滝川西高等学校は、昭和48年4月に開校し、「志ある者は 事ついに成る」を校訓として、地域や社会の期待に応える生徒を育成するため、
 ○ 生徒一人一人の個性・能力・目標に応じた学習指導
 ○ 組織的な教育相談体制ときめ細かな生徒指導
 ○ 将来を見据えたキャリア形成を図る進路指導
 ○ 生徒の主体性を伸長させる生徒会活動や部活動指導
などに取り組んでまいりました。

 平成30年には、北海道で唯一の「情報マネジメント科」に学科転換し、時代の変化をとらえた新たな商業教育を実践するとともに、令和3年度から全国の約100校で構成されるスーパー・グローバル・ハイスクール・ネットワークに参加し、これまでの文部科学省の研究指定等の成果を継承し、新たな時代を見据えた教育を行っています。
 今年度は、開校50周年を迎え、なお一層、地域や保護者の方々の信頼に応える魅力ある学校づくりを進めてまいります。

 十代後半、それは人生で最も豊かで、成長著しい時代です。
 たくさんの知識を吸収し、澄んだ瞳で人間や社会、世界までも見つめ、多くの経験をする時期です。また、多感であるが故に、些細な衝突や苦い挫折を味わう時期でもあります。しかし、学校教育の中で生起する出来事には教育的に意味のないものは何一つありません。それら全ては、その後の人生の礎となるものです。
 北海道滝川西高等学校には、生徒一人一人が持つ色を大切にしながら、その色を輝きに変えていく教育があり、その実現に向け、常に寄り添う教職員がいます。
 私たちとともに歩んでいきましょう。