「陸上競技部」
2013未来をつなぐ 北部九州総体 大分銀行ドーム
第66回全国高等学校陸上競技対校選手権大会に参加してきました。大会期間中は晴天に恵まれ、35度の気温の中、各選手は自己調整し、積極的にレースを行いました。
中でも男子3000m障害の東村一輝選手は、あと僅かで決勝進出に肉薄する健闘を見せました。また、1・2年生の選手たちは貴重な経験をし、来年に向けて大いに実り多き大会となりました。
インターハイも8年連続出場となり、来年は悲願の決勝進出をかけ、厳しい練習を行う覚悟で帰途に着きました。
「書道部」
総文祭に参加して
7月31日(水)から8月3日(土)の4日間、長崎県佐世保市で開催された全国総文祭書道部門に参加してきました。
全国から313点の出品があり、北海道からは15点の出品がありました。どの作品もレベルが高く見応えがあり「さすが全国展」と感じられるものでした。本校生徒の作品は惜しくも全国での賞は逃しましたが、会場内でも一際目をひくものでした。
交流会はいくつかのグループに分かれ、灯籠に貼り付ける和紙に字を書いたり、扇子に字を書いたりしました。
生徒・顧問共に貴重な経験をしました。1、2年生にも次年度以降の総文祭目指して是非頑張って欲しいものです。
「新聞局」
長崎しおかぜ総合文化祭・新聞部門に参加して〜放射能・科学技術・平和を改めて考えました〜
7月31日(水)〜8月2日(金)に、長崎市・長崎新聞ホールで、しおかぜ総合文化祭新聞部門が開催されました。全国から集まった高校生ジャーナリストとの3日間の交流がスタートしました。
年間紙面審査の結果発表からはじまり、滝川西高校は上から3番目のランクとなる「全国優良賞」を受賞しました。その後、全国大会のために編成された班に分かれて編集会議を行い、取材に出発しました。被爆者講話の拝聴、平和公園、原爆資料館をガイドとともに見学、水産試験場、鯨肉販売業者などで取材をすることができ、全国大会ならではの出会いと見聞を得ました。特に、3・11の原発事故との関連で放射能・科学技術・戦争と平和についての考えを長崎で再確認することができました。この取材内容は、一部雑誌SEIRYO夏休み号に掲載されています。
また、全国で学校の縁の下の力持ちとして活動する高校生との3日間は、互いに思いが共有でき、生徒も顧問もすぐ打ち解けることができ、多くの情報と思い出を持って帰ってきました。今回の収穫を今後の新聞活動に生かしたいと思います。